ワクチンで抗体が作られる本当の仕組み【予告】とアジュバント(アルミニウム)の毒性について。

アジュバントを使用する目的は免疫をつけるためです。

言い換えると、抗体をつけるために添加します。

なので、アジュバントは免疫増強剤と言われることがあります。

ではこのアジュバントはどのようなものなのでしょうか。

アジュバントのウィキペディアについての記事が以下になります。

—————(こちらから転載)
アジュバント (Adjuvant) とは、広義には主剤に対する補助剤を意味するが、一般的には主剤の有効成分がもつ本来の作用を補助したり増強したり改良する目的で併用される物質をいう。ラテン語の adjuvare(助ける)に由来する。
(略)
1926年以降、最初に使用されたアジュバントは、硫酸アルミニウムカリウムであったが、後に水酸化アルミニウムとリン酸アルミニウムに完全に置き換えられた。ジフテリア、破傷風、百日咳、インフルエンザ、肺炎球菌、A型肝炎、B型肝炎、HPVワクチンなどに対する不活化ワクチンにアジュバントが用いられる。
—————(転載ここまで)

「アジュバント」の正体は「アルミニウム」のようです。

では「アルミニウム」がどのように働いて、免疫が増強されるのでしょうか。

再びウィキペディアからの転載です。

—————(こちらから転載)
作用機構は様々で不明なものも多いが、以下のように考えられている。
1.抗原を不溶化することで組織に長くとどめ、抗原を徐々に長期間遊離させること。
2.投与局所に炎症を起こし、マクロファージが集まり抗原が貪食(食作用)されやすくなり、抗原提示が効果的に行われる。
3.投与局所や所属するリンパ節の、T細胞やB細胞の活性化を強める。
—————(転載ここまで)

作用機序は完全には解明されておらず、不明であるようです。

どの作用機構を見ても、ピンとくるものがありません。

ですが、アジュバントに含まれる「アルミニウム」がただの毒物だと考えると抗体が作られる仕組みやアジュバントの作用機序が理解できるようになります。

はじめに、「アルミニウム」が体にとって有害であることを話していきます。

我々の生活の中では「アルミニウム」が多く使われており、有害であると言われてもピンと来ない人もいると思います。

確かに微量の「アルミニウム」が経口で接種されても、問題ないかもしれません。

しかし、直接血管に「アルミニウム」が入るとなると話は別です。

アルミニウムの人体に対する影響について詳しく書かれている論文がありましたので、重要な箇所を引用しています。

—————( 「アル ミニ ウム化 合 物 の生 体 に対 す る影 響 」より引用)
最近アルミニウムは, 消化管からかなりの率で吸収されること, しかも主要な排泄器管である腎臓の機能低下により体内蓄積がみられること, 腎不全患者 に治療 目的で行う血液透析中にみられる神経精神障害である透析痴呆や骨異常の原因が直接血液と接する透析液中に含まれるアルミニウムであるといういくつかの根拠が出されたこと2), さらに は近年社会問題となつてきた老人性の痴呆の一 つの型であるアルツハイマー型痴呆に関してもアルミニウムがその原因の一つとして疑われたことなどから, アル ミニウムの毒性に関して多くの関心が集められつつある。

(中略)
アル ミニウムの主として経口毒性に関して, 文献的な考察を行い, また毒性学的な立場から論じた。 アル ミニウムは, 極めて稀にある特定の条件下, すなわ ち腎不全があるヒトで経口的ないし非経口的に大量のアルミニウムが吸収されると脳症や骨異常 をおこすことは確かであり, 腎機能 が正常なヒトでも, 非経口的に直接アルミニウムが大量に体内へ注入されるとアルミニウム中毒をおこすと思われる。 しかし, 通常の環境下で通常のアルミニ ウム摂取量では, 文献学的および毒性学的にみて, 脳症がヒトで出現するとは思われない。
—————(転載ここまで)

このように、透析液中のアルミニウムで透析痴呆が起きていた事例があり、正常なヒトであっても非経口的にアルミニウムを大量にを接種するとアルミニウム中毒を起こすとされています。

このように言うと、「ワクチンにはアルミニウムが少量しか含まれていないから大丈夫」という人がいるかもしれませんが、大丈夫ではありません。

「アジュバント」が含まれているワクチンの一つに子宮頸がんワクチンがあります。

世間一般でも、子宮頸がんワクチンで副作用の報告が多かったのは「アジュバント」が含まれていたからだという意見があります。

実際の子宮頸がんワクチンの副作用の事例です。

もちろん、ワクチンには様々な種類の毒物が混入しているため、これが「アジュバント」によって引き起こされたものであるかはわかりません。

しかし、現に、少量のアジュバントであれば、安全と言われるワクチンでも、副作用が起きているのですから、
「アルミニウム」が少量しか含まれていないから大丈夫」と言える根拠はどこにもありません。

いずれにせよ、毒物である「アルミニウム」を少量であっても、直接血管に入れることは常に危険がつきまとうということです。

次に、毒物である「アルミニウム」によって、なぜ抗体が作られるのかを話していきます。

以下に「由井寅子」というホメオパシーを推奨しているの人の本を引用しますが、ホメオパシーはインチキでありますので、皆さんご注意ください。詳しくは以下の記事をご参照ください。

RAPT×読者対談〈第87弾〉過剰な健康・環境ブームも悪魔崇拝から始まった詐欺目的のデタラメ話。

ホメオパシーという怪しげな話だけでは庶民に見向きもされません。

なので、詐欺師であっても詐欺師の話を信じさせるために有益な情報を一部発信することがよくあります。その有益な情報だけを取り出して、皆さんにご提示できればと思っています。

—————(「それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?」p58 から引用)
ワクチンは弱毒化した病原体や、インフルエンザワクチンのように殺した病原体の一部を皮下注射で注入し、病原体に対する抗体をつくらせます。しかし、通常、病原体に対しては自然に免疫を獲得していることも多く、なかなか抗体が作られなかったりするのです。また、とても健康で免疫力の高い人はしっかり異物と認識し、リンパ球の一種であるT細胞の働きで対応できるから、抗体をつくる必要がないのです。
(中略)
アジュバントを入れるとどうしてどうして抗体が作られるのかというと、免疫系が混乱して、T細胞での対応ができなくなるため、一時しのぎのためにB細胞でとりあえず抗体をつくれという指令に変わるのです。つまり、免疫が高ければ、T細胞で異物を認識し排除できるので抗体は必要ないのですが、T細胞での対応が間に合わないときは、とりあえず毒物や異物や病原体に目印となるように、あるいはとりあえず不活性化させるために、抗体をつくって毒物や異物や病原体にくっついているわけです。
—————(引用ここまで)

要するに、「体に毒が入ると、免疫機能が低下して、病原体に対しての抗体を作って一時的にしのぐ」これがワクチンによる「免疫獲得」の本当の姿です。

言い換えると、ワクチンで免疫が獲得していると思い込まされているだけで、実は免疫を獲得することができていないのです。

とはいえ、これだけでは証拠があまりにも少ないと思っています。

今後の記事で、より客観的に正しいことを証明していきたいと思っています。

もちろん、間違っていれば、軌道修正も行います。

いずれにせよ、ワクチンの謎を解き、本当の姿を見たいと願っています。